コンクールが終わりました!
満足のいく結果が出た子も、納得のいかない結果が出た子もいて、
泣いたり、笑ったり、ドラマチックな一日になりました。
コンクールで納得のいかない結果が出た場合、気持ちの整理をつけるのに時間がかかるかもしれません。
バレエがいやになったり、自信をなくしたりすると思います。
がんばったからといってよい結果になるわけではないという、中高生や大人になればいやでも味わう理不尽なことに、子供である今の時点で出会い、気持ちの整理をつけ、自分で乗り越えることは大事だなと思います。なかなか難しいことでもあるので、まだまだ保護者の方のサポートが必要になると思いますが。
佐取・ラオ・美優
ソロ キューピット 1位
松島まりん
明田りさ
デュエット 海と真珠 1位
1位をもらったみゆうちゃん、7歳の初コンクールから、何度も何度も繰り返された悔しい結果の連続をそのつど乗り越え、どんな気持ちになろうと挑戦し続けた姿は、大人の私でもできることではないと思います。1位、本当によかったです。
この舞台が一緒に踊れる最後の舞台となったまりんちゃんとりさちゃん、二人も1位でしたね。
二人の舞台袖の緊張は尋常ではなかったですが、二人での最後の舞台と言い聞かせて、乗り越えましたね。
よかったです。
過ぎてしまえばただの2018年2月17日という1日ですが、勇気を持ってコンクールに参加し、がんばって戦った子供たちにとって、人生の中の記憶に残る大切な1日となっていればうれしいです。